自毛植毛には、どんな種類があるの?

ひとくちに自毛植毛といっても、さまざまな手術や移植の方法があります。いま、世界中で最も多く行われている施術法は、メスを使用して頭皮を薄く切り取っていく「FUT法」です。メスを使うということで少し痛そうな感じもしますが、局所麻酔で行われ、手術時間も約3時間前後で終了しますので、当日中には自宅に戻ることができます。自毛植毛の中でも「FUT法」での手術が多い理由は、移植後の毛髪の定着率が約9割以上であるということがあります。

採取したドナーを無駄にせずに最大限活かすことができるうえに仕上がりも自然であるということが、多くの男性から人気となっている理由でしょう。次に、「メスを使うのはやっぱり怖い」と、痛みに弱い方には、メスを使用せず、1mm程度のパンチのような機器で、毛根ごとくり抜きながら移植を行う「FUE法」という自毛植毛があります。「FUE法」のメリットは、やはり手術の痛みが少ないということと、パンチでくり抜いた後に「FUT法」のように、傷を縫合せず、自然に治癒させることができますので、傷の治りも早く、傷跡も目立ちにくいというメリットがあります。それでも、なぜ「FUT法」のように、多く手術が行われないのかというと、毛根の切断率が高く、定着率が低いという点があります。

しかし、最近では、さらに研究や開発が進み、SAFE法という新たな技術も採用されていますので、今後も目が離せない施術法です。そのほかにも、サイズ違いの針を用いて行う「ニードル法」など、さまざまな手術法があります。

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